平成26年工事監査報告書

東京都監査委員は、本日の平成27年第一回都議会定例会に、「平成26年工事監査報告書」を提出しました。

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(1)監査の目的
都が実施した工事について設計や施工管理など技術面から問題点を把握し 改善を求めること

(2)監査対象
平成25年度に締結した工事請負等の契約から抽出した1,558件

(3)監査の結果
指摘事項27件、指摘金額約2,585万円

○ 東京文化会館空調設備等の設計で送風機等7台の能力が過大となっていたもの (工事監査報告書P.7)

○ 浄水所自家発電機室の鉄筋コンクリートの梁で、鉄筋の配置に当たり、梁の貫通孔の補強材の取り付け方向を誤り、補強材の性能が十分に発揮できなくなっているもの (工事監査報告書P.10)

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